【独自】名門大出身の「社長の娘」が、デリヘル嬢として働くワケ「将来の夢は行政書士」
人気デリヘル「GINGIRA☆TOKYO〜ギンギラ東京」に在籍するRIUさんは、塾講師と二足のわらじを履くインテリ。名門大学を卒業した高学歴キャストであるだけでなく、いわゆる富裕層の家庭で育った。そんな彼女はなぜ働き、どんな価値観を持っているのか。本人に聞いた。
高学歴かつ、語学堪能なお嬢さまがなぜ?

――お客さんから「先生」と呼ばれていると聞きました。
RIU:事実です(笑)。価格帯が高めの店ですが、意外と指名してくれるお客様のなかに若い人がいて。私のことを「先生」と呼んできますね。「上から指示されたい」みたいなタイプの素直なお客様が多いかもしれません。
――実際、非公開ながらご出身大学も偏差値70くらいありますしね。ほかに語学も堪能だと伺いました。
RIU:そんな高いですか?! あまり自覚がないかもしれません。
確かに語学は好きで、英語、ドイツ語、韓国語……と関心をもって学んだかもしれません。英検は一応、準1級持ってますね。TOEICはまったく勉強せずに受けて810点、英検準1級のスピーキングは満点だったので、意思疎通はできると信じています(笑)。
――お仕事で驚いた経験はありますか。
残り:1695文字 続きを読むには会員登録(無料)orログインをしてください。※ログイン後も下記のボタンは表示されますRIU:「意外と世間が狭いな」と思ったのは、結構稼いでいるお客様がいて。よくよく話を聞いてみると、非常にニッチな事業をやっている会社で働いていることがわかったんですね。同じ業態を経営している友人がいるので、「もしかして」と思って会社の所在地を聞いてみたらビンゴでした。友人の後輩がお客様だったわけです。
――夜職のみに絞らず、塾講師も続けているのはどうしてですか。
RIU:確かに収入面だけでいえば、夜職だけでも成立はするのかもしれません。それでも、昼の職業とのつながりも途絶えさせたくないという思いがあります。普通の職業に比べて、年齢を重ねれば経験が増して稼げる――という性質の職業でもないですしね。また、将来的には行政書士として活躍したいという思いがあるんです。ここ最近、待機中はずっと勉強をしていますね。
――ギンギラは派手なコスチュームのイメージが強いですが、塾講師のときは地味だと聞きました。
RIU:かなり地味な服装だと思います。夜20時くらいまで塾で働いて、21時から出勤することが多いんですよね。そう言われてみれば、ギャップがすごいかもしれません。
「仕送りはなし」叩き上げの父が教えてくれたこと
――ところで、かなりのお金持ちのご家庭に生まれたと聞きました。そうなると、お金を稼がなくてもいい気がしてますが……。
RIU:いや、父は叩き上げで頑張ってきた人なので、「とにかく何でもいいから稼げ」というタイプで。仕送りの文化もないような家なので、学生時代から自分で稼いでいましたよ。
――お父様は社長ですか。
RIU:そうです。建築関係の事業をやっています。年商は2桁億くらいですかね……従業員も100人以上抱えていると思います。
――差し支えなければご実家の規模感を教えていただいても。
RIU:実家は2個あるんですよね。1つはいわゆる高級住宅街と呼ばれるエリアに、8LDKの家です。もう1つは普通ですよ、4LDK。いずれも都内です。そんなお金持ちじゃないと思うんですけど……。
――十分すぎる金持ちです。お手伝いさんもいそうですね。
RIU:はい、います。日常的な家事などをお願いしています。とてもきれいな女性なんですよ。シングルマザーとして頑張っている女性です。父の愛人なのですが(笑)。
――え!!! ちょっと詳しく聞かせてください。
RIU:私もなんとなく「そうなんじゃないかな」と感じてはいたのですが。先日、父の誕生会があったんです。お気に入りのホテルで毎年の恒例行事なんです。そこで、なぜか父が「もうそろそろ言ってもいいかなと思って」とか言い出して(笑)。
――「実はお手伝いさんと付き合ってるんだ」と。
RIU:ですです。結構長く交際しているんだと思いますよ。10年前くらいからうちに出入りしているので。お手伝いさんはよく家にお子さんを連れてきていたのですが、父によく似ているんですよ。「あぁそういうことね」と合点がいきました。
――お母様もその誕生日会の場にいるわけですよね。どんな空気なんですか。
RIU:特に何も険悪なことはないですよ。「やっぱりそうなのねぇ」みたいな感じで。母は「浮気は男の甲斐性」というタイプで、家にじゅうぶんなだけのお金を入れてくれるなら口は出さないですね。もともと彼女も水商売をしていて、そこの客として知り合っているので、理解ができるのだと思います。
――RIUさん自身は、お父様に対する嫌悪感みたいなものは。
RIU:ないです。むしろ尊敬がありますね。愛人というのも、ずっと長く通っている店で指名をし続けている女性みたいなものだと思うので。父は優先順位を絶対に間違えない人ではあるので、異母兄弟がいても特に気になりません。
――お父様の告白を聞いてから、お手伝いさんに対する扱いが変わったりは。
RIU:ないですよ!ただ、もともとすごい雑に扱っていたので……もうちょっと優しくしなければですよね(笑)。
=====凡庸とかけ離れた生まれと育ち――人は安易に「愛か金か」の二択を迫るが、教科書通りではない愛情の形がこの世界のどこかにあるのかもしれない。
<取材・文/黒島暁生>